世の中にはいろいろの価値観の人がいます。
すべての人に好かれることは有り得ませんが、
政治も同じですね。少しくらいの反対に反応するのもどうかと思います。
場合によっては、多くの反対意見があっても、
将来的に必要というなら十分な説明をした上で、
それを実行するのも有りです。いい例が消費税です。
いわゆる民意をどこまで考慮するかは、
その民意がどこまで将来を見通しているか、
どこまで日本全体の利益を考えているか、つまり個人的な利害に基づくものでないかが問題で、
単に数の問題ではないと思います。
ところがマスコミは、例えば「支持率が下がった原因は」などと、
数だけを追いかけて報道する傾向があります。
それがアタカモ日本の国に大切なことのように報道します。
マスコミは中立公正であることは必要でしょうが、
単に出た数字だけを報道するというのは、あまりにも脳がなさ過ぎます。
特に5%や10%くらいの変化に理由を求めるのは意味がありません。
例えば、消費税なんて無いに越したことはないわけですから、
単純に「反対」という人もいるでしょうから、反対意見は多くなるでしょうけど、
財源が無いと分かれば「反対」とも言ってられない方に傾いてきます。
これを単にそのときの数だけで判断していいのでしょうか。
もう少し、将来を見据えた報道がほしいですね。
Author:はだかの王様
いらっしゃいませ。
コメント
数字が取れてそれを報道するとき、その数字だけを報道するのではなく、
何かその数字の解釈が加わりますね。その解釈の仕方が問題だと思いますね。
凡人
2010/09/24 16:17 URL 編集返信自浄能力を期待したいですね。
視聴率を気にしすぎているのかもしれませんね。
凡人
2010/09/24 16:11 URL 編集返信スーツ
2010/09/23 22:04 URL 編集返信(・・・無理かな???)
名無しの権兵衛
2010/09/23 21:57 URL 編集返信