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常識知らず

「常識知らず」なんて言いますが、
常識を知っているってどういうことなんでしょうか。

朝顔を合わせたら「おはようございます」
病気になったと聞けば「お大事に」
ものを頼んだときには「よろしくお願いします」
人から褒められたら「いえいえ私など、まだまだです」
などと言えることが、常識を知っていることなんでしょうか。
(その他、行動についても言いますが、ここでは省きます。)

子供のころは、親や学校の先生から教えられて、
家に帰ったときには「ただいま」と言い、
朝、登校したときには校門に立っている先生に「おはようございます」と言えるようになります。

しかし、どうでしょうか。
「ただいま」と言ったとしても、
「無事に家に帰りましたので、心配しないでください」
と思って言っている子は、どのくらいいるでしょうね。
ただ「言え」と言われたから言っているというのが本当ではないでしょうか。
大人の場合なら、そういう決まりだから言っているという感じでしょうね。

また逆に、そういうことが苦手な子(大人)もいます。
そういう子は「何でそんなこと一々報告しなければならないのか」と思っているでしょうね。
「自分のことは自分が知っている」「放っておいてくれ」と思っているでしょうね。
自立心のあるしっかりした子であるとも言えます。

「ただいま」に限らず、そういう言葉というのは決まり文句があって、
本来の意味からずれているものが多いのですが、
そうなるとなおさら、その言葉を使うことに抵抗が出てきます。

もちろん、そうした常識というのは、社会で生きる上では大切なもので、必要なものです。
しかし、先にも例を挙げたように、
「どちらが正直な心の持ち主か」と聞かれると、返答に困ります。
ただ言えるのは、「常識のある」人は、世渡りが上手な人で、
「常識知らず」の人は、世渡りの下手な人だということです。

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コメント

非公開コメント

No title

チキンボスさん、確かに仰ってるような一面はありますね。
先日ノーベル賞をもらった科学者などは、いかにも常識破りな人たちですね。

No title

「常識のある」人は世渡りが上手な人とありますが、世の中で大成功するには「常識知らず」もしくは「常識破り」である必要があります。常識を知っていれば、あまり頭を使わずに生活できる気がしますが、ただそれだけの値打ちでしかないのかもしれませんね。

No title

フォノンさん、ちょっと「常識」と「良識」という言葉を広辞苑で調べてみました。
「常識」=普通、一般人が持ち、また、持っているべき標準知力。
「良識」=社会人としての健全な判断力。
とあります。
凡人には、なかなかその違いが理解できないですね。

No title

慧さん、「常識は間違ってるかも」といつも思って、考え直すのも意味がありますね。
その高校の先生はどういう意味で言われたのでしょうかね。

No title

凡人さんの上の文章は、常識というより「良識」について述べているのだと感じましたが、言葉の定義、およびその言葉の意味の適用の範囲とその使い方には個人差もあるので、以上のわたくしの言葉が空しく凡人さんの脳裏を掠めるだけだったかもしれませんね。★失礼いたしました。常識がなく、申し訳ございません。

No title

私の高校の先生は「俺は常識は嫌いだ!良識でなけりゃいかん」
つまりcommonsennseはNG、goodsennseで有れ!と言うのです。。
で、常識とはその場その場の常識の範囲で変わって行くものですから、出来てマニュアルが出来る、最低限度の儀礼が出来る事だろうかなとは思えています。。
「常識」を振り回すか、使いこなすか・・名人である事を目指すのも一法の様ですね。。
ただ、常に「常識は間違ってるかも知れない」は大事な様です。。

No title

松川亜人さん、おはようございます。
孔子もそんなことを言っていたのですか。知りませんでした。
私もかつて「孔子」というあだ名が付いていたことがあるのです。
理由は言いませんが、孔子のように賢かったからではないことは確かです。

No title

孔子も、70過ぎてやっと「自分の心に正直になっても常識をはずさなくなった」そうですから、普段の私たちは、自分の心に対してたいてい嘘をついているのかもしれませんね。丸裸の心なんて、無邪気もいいところでしょうけど、そういう人には何らかの「病名」が下されるでしょうから。

No title

8 1/2さん、そうなんです。反論を期待していました。
でも、この記事は本気で書いていますので、ジョークではありません。
分かっていただいて嬉しいです。

No title

反論を期待されていたのですか?意外でした。この記事にも反論はないです。

「正直な気持ち」ばかりを発していると、人間関係に確執や争いが絶えないので、本来の意味から離れた言葉が頻発して、程よい距離で、程よい人間関係が作られているのではないでしょうか?
しかし、本当に肝心なことについては、紛争も辞さず「正直な気持ち」で立ち向うと思います。

No title

このごろ、ちょっと反論を期待して、かなりそれこそ常識はずれの記事を書いているのですが、ほとんど反応がないのです。
反論がしにくい雰囲気があるのでしょうか。反省。
聡美さんが反論第一号ですので、まずは感謝のコメントをお返しします。

確かに、「他人に不快な思いをさせる」ことはよくないですね。
私はよく「皆長所もあれば短所もある」と言っていますが、
その不快な思いをさせている人の長所を強調してみたのです。

みんなそのように長所を見るようにすれば、
少しは不愉快さも軽減されるのではないでしょうか。

No title

「世渡りが上手」と言ってしまうとマイナスのイメージになっちゃいますが、「他人に不快な思いをさせない」という風に考えれば、常識のある言動は必要ですよね。
こっちが挨拶しているのに返ってこなかったら不愉快になります。
なにかしてあげたにもかかわらずお礼の一言も無かったら腹が立ちます。
たとえ自分が挨拶したくないような気分であっても、そのことで他人まで不愉快にするのはよろしくないと。。

もっとも、凡人さんの文章は、そんなことは百も承知の上で、視点をずらして遊んでいるんだと思いますが(^皿^)

あれ!?
書庫が「ジョーク」じゃない!?

( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
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極楽トンビ

Author:極楽トンビ
カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

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