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哲学も日常用語で Ⅰ

哲学と言えば、「哲学なんて何の役にも立たない」と言われる一方で、
ちょっと難しい話をすると「哲学っぽくてカッコイイ」なんて言われたりもする。
世間的には両極端な評価をされている哲学である。

古今東西、実に多くの理屈好きな哲学者が出てきて、魅力的な名言も残しているが、
しかし、その名言も人によって判断が異なる価値観が多いのである。
また、その客観性(確からしさ)もまちまちである。

哲学と言えどもこの現実の世界についての学問であり、
この現実の世界はどうなっているかであり、
この現実の世界でどう生きるかの学問なのである。

日常用語は意味が曖昧で使えないと哲学者は言うが、
その代わりに新しい単語を作って、特殊な意味づけをして使い始める。
ますます哲学は特殊な必要性が疑われる存在になってくる。
だから哲学では専門用語は使用しない方がよいのである。

とりあえず、日常用語を使ってこの現実の世界を表現することである。
これは誰にでも理解してもらうためには、必要なことであるし、
現在使われている生きた言葉を使うことで、
現実離れした哲学になることを避けられるのである。

以上の理由で私は日常用語で哲学しているのである。


哲学も日常用語でⅡ↓へつづく
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No title

> phononjkさん、お答えします。
「自分の演算機能からの情報」とは具体的に言うと、例えば計算した結果とか、論理的に間違いないか考えた結果とか、言葉の意味を理解した結果とか、その他、感情を抜きにして純粋に機械的に判断した結果のことです。
この「演算機能」という名前は仰るように日常語とは言い難いです。「世界の構造」の中で一番苦労した言葉なのです。最初は「計算機能」としていたのですが、もう少し広い意味にしたかったのです。
私は物理学などで無定義概念というのがあるのですが、それを参考にしています。これ以上易しい言葉にできない概念のようですが、そこには「質量」なんてのも入っています。
ご意見に従って「計算機能」に戻してもいいのですが、これまでに何度も訂正していますので悩むところです。

No title

質問があります。「自分の演算機能からの情報」とは、何を指しているのか、凡人さんがよく言われている「日常語」で解説をお願いします。まず「演算機能」という用語は、私にとっては日常語ではないのです。
「演算機能」とは、脳が持つ能力の一種、たとえば計算する能力ということなのでしょうか?凡人さんは、もっと広い意味で使っていると思うのですが・・・・・
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カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

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