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  • ここまでは私の「世界の構造」について述べてきた。この「世界の構造」は「構造」という言葉の通り、システムを意味しており、あらゆるシステムについても通用することなのである。一つ例を挙げると、自動車を例に考えてみよう。自動車は沢山の部品からできている。そしてその組み立てられた部品は物理法則にしたがって運動する。しかし、自動車は右にも左にも自由に動く。つまり、自動車は個々の部品の動きの総計ではなく、一つの... 続きを読む
  • ウチのカミさんの仕事の手伝いで、車の運転をよくしますが、よく運転の仕方について注意されます。「前から人が歩いて来たはるえ」と注意を喚起してくれるのだが、そんなときは「ワシは目くらとちがで」「ちゃんと見えてる」と返事をする。まあ、この程度は問題ないのですが、「あ、危ない!!」とか「自転車危ないで」とか大きな声で言われると、どうしたらいいのか分からず、気持ちだけが焦るのです。運転しながら、自分なりに状況... 続きを読む
  • システム論は、部分部分をバラバラに理解していても世界全体の振る舞いを理解できるものではないという。部分や要素の理解だけではシステム全体が理解できず、システム論は全体の大きな流れの中で理解するものである。この「世界の構造Ⅴ」では、「目的」のさらにダイナミックな動きをとらえる。実は、人間は「世界の構造Ⅳ」で述べたような自分だけの世界で動きが終わっていることはまれないのである。人間は他の人と共同して社会を... 続きを読む
  • 何かを位置づけするためには、その何かと比較できる少なくとももう一つの何かが必要である。何も比較できるものがなくては位置づけすることはできないし位置づけする意味もない。何かと比較することで位置づけは可能になるのである。下の図Ⅱを見てください。赤いスプーンがあるのだが見えるだろうか。図Ⅱ赤いスプーンなど見える訳がない。背景もすべて赤いのだから、区別はできず見えないのだ。触って触覚で確認するという方法は可... 続きを読む
  • 先日、ウチのカミさんが「断捨離や」と言って洋服の処分を始めました。片っ端からゴミ袋に詰め始めていたのです。見たところどれもまだ着られる新品同様の物ばかりなのです。そこで私が「ダメモトで売りに行ったら」と言ったところ、これから冬に向かってコート類などは需要があると思って、五点ばかりリサイクルショップに持って行ったのです。計算していただいてる間、十五分くらい店内を見ていて、いろいろ商品の価格を見ながら... 続きを読む
  • 渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という本はベストセラーになったそうで、その考えに賛成の人が多いということですね。私はこの本は読んでませんが、タイトルから判断して私もそう思っています。渡辺和子さんについて調べようと思ってネットで検索していると、「「置かれた場所で咲きなさい」なんて、ブラック企業で働いている者に「死ね」と言っているようなものだ」というご意見が目に入りました。同感です。「置かれ... 続きを読む
  • 私がよく例に出すコーヒーカップの話であるが、自分が後ろを向いた時もあり続けているか、死んだときもあり続けているかという疑問である。ここが哲学の出発点として、そこは同じでも向かい方は哲学者で異なる。凡人の私にはそれらを語る資格はなさそうだが、私の向かい方は、一口で言えば人間に与えられている能力を知ることである。哲学者はまず状況を頭に描く。対象のコーヒーカップがあって①、それを感じている感覚器官があっ... 続きを読む
  • ウチのカミさんがブログでの付き合い方について、よく質問してきますが、私はいつも「ブログはお遊びだから何でもありや」と説明する。顔が見えない分、多少のわがままも許される。そこがブログの気楽なところで、だから続けられるというところもあります。ウチのカミさんはブログのやり方(決まり)みたいなものを持っていて、それからズレると「失礼や」「気分が悪い」というのですが、そこで私が上のようなことを言うと「私が間違... 続きを読む
  • Red Norvo Octet "BLUES IN E FLAT" (1935)もう、ウン十年前に購入したレコードのライナー・ノートからです。解説は岩波洋三さんです。作品はレッド・ノーボの作曲で、編曲はグレン・ミラーだそうです。今日聴いても私たちの耳にフレッシュに響いてきます。... 続きを読む

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極楽トンビ

Author:極楽トンビ
カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

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