FC2ブログ
  • 「ヘーゲル哲学体系には全世界があり、絶対精神があるが、そこには一個の悩める実存としての人間的な生命はない」- キルケゴール -「悩める魂」それをキルケゴールは「実存」と言ったのであるが、単に「魂」ではなく「悩める」という形容がついている。人それぞれにいろいろの「魂」があるはずで、必ずしも「悩める魂」とは限らないはずである。人それぞれにいろいろの実存があり、それを無視しては、哲学にはならないとキルケゴ... 続きを読む
  • 「汝の敵を愛せよ」は間違いです。だいたい相手を「敵」と言ってる時点で矛盾してます。だから一般の人には受けないのです。キリスト教的な言い方をすれば、神の前にはすべての人は「罪人」なのです。一般庶民的な言い方をすれば、人間なんてたいして変わりはしない、なんです。私は、人を敵と味方に分けて考えたくはないのです。それぞれにそれぞれの立場があると思います。「汝の敵を愛せよ」を言葉通りに受け取るべきでないと思... 続きを読む
  • また、「弁証法(思想Ⅲ)」で使った例をお借りする。花は、いつまでもその美しい姿を保ち続けることはできず、必ず枯れてしまう。この「枯れる」という現象を言い換えてみれば、「美しい花(正)」が「美しい花でないもの(反)」という否定形の状態になり、最後は「実(合)」として次世代に残されるわけである。自分なりに弁証法を解釈してみると、議論にしても、自然にしても、社会にしても、経済にしても、思考にしても、... 続きを読む
  • Northern lights - Renaissanceルネッサンス(Renaissance)は、イングランド出身のプログレッシブ・ロックバンド。1970年代プログレ勢の中でもシンフォニックな叙情派で知られ、メンバー構成により大きく2つの時期に分かれる。どちらも象徴的な女性ボーカリストを擁し、アニー・ハズラムといった歌姫を輩出した。ウィキペディアより... 続きを読む
  • ニーチェは「思想家」という言葉が似合う人だと思う。著作のほとんどは物語という形をとっていて、論理的な展開はほとんどないのである。ニーチェの代表作「ツァラトゥストラはかく語りき」は、主人公のツァラトゥストラが旅をしながら自らの思想を説くというスタイルをとっている。ツァラトゥストラは10年間、山にこもって知恵を蓄えた。その成果を人々に伝えようと、山を下りて行く。出会った人に「神が死んだ」ということを伝... 続きを読む
  • 未来がどうなるか分からないからこそ良いのです。例えば、いつ死ぬか分かっていたらいやですね。例えば、いつ事故でケガするか分かっていたら怖いですね。未来は分からないからこそ夢が見れるのだと思います。「知らぬが仏」と言いますが、それですね。... 続きを読む
  • 「縁」Ⅰでは仏教の「縁」と私の「世界の構造」が同じだと言ってしまいましたが、もう少し具体的に説明します。真言宗・密蔵院住職、名取芳彦さんは  「仏教では、すべては空(くう)であるといいます。  そのもの単体で存在するものはなく、  すべては縁の集合体だと考えるのです。」と言っていますが、「そのもの単体で存在するものはない」と言う部分は言い換えると「全ては縁でつながれて相対的に存在している」と... 続きを読む
  • 以前に、私の考え方はフッサール(現象学)に似ていると言われたことがあります。その時、私は「私の考えは仏教からの影響です」と答えました。とは言っても、私のブログは「専門用語は使わない」と宣言していますので、仏教用語も使ってきませんでした。この記事のタイトルは仏教用語としての「縁」なのですが、ときどき記事を読ませていただいてるハートリンクスさんのブログで、真言宗・密蔵院住職、名取芳彦さんの言葉が紹介され... 続きを読む
  • 大切な人とは... うまくいっているときは、周りに人がたくさん集まる。 だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰がそばにいてくれたかや。- 野村克也 -「経験者は語る」という言葉が頭に浮かんできました。誰でも同じようなことは思いますが、実際に経験すると、その理解度は違うものです。人のつながり方というのはいろいろありますが、こういう時に見えてくる人の心はコワイですね。人の心は見えませんので、本当の事は分... 続きを読む
  • 下記はフッサールの現象学を分かり易く解説したものとして、「山竹伸二の心理学サイト」よりお借りしてきたものである。「赤く、まるいリンゴがある。触るとツルツルとしており、かじってみると甘酸っぱい味がする。このとき、私はこのリンゴの実在性を微塵も疑いはしないのだが、実はこうした感覚はリンゴの実在性を何も証明してはいない。そのリンゴが夢や幻想ではないという保証はどこにもないからだ。では、なぜ「リンゴがある... 続きを読む

プロフィール

極楽トンビ

Author:極楽トンビ
カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

ブロとも一覧

月別アーカイブ