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  • 普通、自分の優れているところに自信を持つものです。科学の知識とか、スポーツの技術とか、芸術の才能とかですね。しかし、こういうものは上には上があるものですし、科学は科学でも部門が違っていたりすると分からなかったりします。そういう場面にぶつかったとき、答えられなくて恥をかいたり、プライドが傷ついて立ち直れなくなったりします。また、誰かと議論していても自分の優れた部分に自信を持っていると、負けてもそれを... 続きを読む
  • 言葉はコミュニケーションの道具ではありますが、その使い方はまちまちで、会話の道具でもあるし、書き物にして伝言や手紙や広告や、はたまた、小説や論文や新聞やその他いろいろあります。こうしたコミュニケーションの媒体もいろいろありますが、コミュニケーションの仕方もいろいろです。一般的には普通の使い方、つまり本来の言語表現でそのまま伝えることが一番多いです。しかし、中にはちょっと変わった方法も使います。先の... 続きを読む
  • 先の「完璧に伝わる必要はない」の続きです。例えば、医師が患者に「胃潰瘍です」と言ったとします。しかし、その患者さんは実際は末期のガンだったのです。医師は患者にウソを言ったのですね。この場合、医師の本心というか本当の気持ちは何なんでしょうね。実際は末期のガンだったのですから、「末期のガンです」というのが本心でしょうか。いや、それは違いますね。医師は患者さんに胃潰瘍と思ってほしかったのですから、「胃潰... 続きを読む
  • 他人の心は見えないので、出てくる言葉で判断するしかありません。しかし、言葉は心を伝える道具としては不完全なもので、十分に伝わらなかったり、誤解されたりしますし、時には、だまされたりもします。でも世界は、この不完全な言葉でつながり、動いています。つまり、世界が動くために、心が完璧に伝わる必要はないのです。人に買物を頼むとき「ほうれん草一束買って来て」なんて頼みますよね。別に、なぜほうれん草が必要なの... 続きを読む
  • 「初志貫徹」なんて言葉がありますが、こうと決めたら最後までやり通せ、ということでしょうか。私はどちらかというと「臨機応変」という言葉が好きですね。世界は絶え間なく動いています。自然も社会も人の心もです。「初志貫徹」なんて言ってられないこともあります。例えば、大学受験である大学を目指して勉強しているとします。しかし、親が失業して学費が工面できなくなったら諦めなくてはならないですね。でも、模擬試験の結... 続きを読む
  • 娘が27歳になった。悩み事があるらしいのですが、私に「お父さんの27歳のときってなにを考えていた?」と聞くのです。私はとっさに「ボケーとしていた」と答えました。そのときに何をしたいたかなど何も考えずに答えたのですが、私は大体いつもボケーとしているのでそう答えたのです。よく「あのころ何があってこうこうでこうした」なんて具体的に話す人がありますが、私にはそれが不思議なんです。言われてみればそうだったな、と... 続きを読む
  • 先の「認める」ということでは、自分から相手の個性を認めるという形で書きましたが、実は相手も同じように見ていて、相手にとっても同じことが言えます。つまり、お互いに認め合うことが必要です。ところが、その個性が多数派であると、それは個性というより一般化されて、こうでなければならないとなってしまって、少数派の個性が異端扱いされてしまいます。「変わり者」とか「変人」とか、いろいろレッテルを貼られて、その個性... 続きを読む

プロフィール

極楽トンビ

Author:極楽トンビ
カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

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