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  • 以前に「神も仏も同じもの」という記事を書きましたが、そのときに寄せられたご意見などを参考に、反対意見の典型的な形を考えてみました。それは、神というのは天地を創ったこの世界の創造主であるのに対して、仏は人間が例えば死んだときに成るもので、この二つは似ても似つかないものという印象です。同じものであるのにどうしてこういうことになるのでしょうか。神も仏も一人ひとりの心の中にあるもので、私たち人間を見守って... 続きを読む
  • 哲学者というのはよく言えば好奇心が強く、あらゆる疑問に答えを求めます。しかし、人間にできることには限界があるように思います。人間に出来ることは、感覚器官で自然や社会などの外界からの情報を受け止めること、つまり、大雑把に言えば、感じてそれに対する判断をすること、それから論理的に推理すること、そして行動器官で外界に働きかけることです。いま、私の机の上にはコーヒーカップが置いてあります。哲学者は、机を背... 続きを読む
  • この際、何をもって「悪」とするかが問題になりますが、とりあえずは「故意(積極的)に法律を犯す行為」とでもしておきましょうか。私たち人間には欲望があります。食欲・性欲・名誉欲が三大欲望と言われますが、食欲はお金があれば何とか満たすことはできます。ですから何らかの理由でお金がなくなれば、物を盗むなどの法律を犯します。性欲もお金で何とかなる部分もありますが、相手がいなければ満たすことはできません。ですから... 続きを読む
  • ブルックナーを取り上げた理由は、その良さが分からないからです。聞いての印象は、とりあえず「長い」ということで、この長さには耐えられません。まあ、ブルックナーを全部聞いた訳ではありませんが、食わず嫌いでしょうか。好きな方には「たまらない」のだと思いますが、そのたまらなさをお聞かせください。初めて聞くものが聴くとしたら何がいいのか、どこがいいのか聞かせてください。私がブルックナーで知っていることは、朝... 続きを読む
  • 「意識」一言で表現すれば、心の働きです。物理学はあらゆる物について対象を広げ、今では分からないことがないと言ってもよいくらいですが、心については、全く手付かずの状態です。心理学という科学があります。これは当に心を対象にしていますが、研究する人が研究される人、すなわち他人の心を研究するものです。しかし、心を直接観察できるのは自分だけです。他人の心は見えません。今問題にしているのは、自分にしか感じられ... 続きを読む
  • 子供のしつけは難しいですね。先に「褒めるか叱るか」という記事を書きましたが、褒めるのにも二つの方法があることに気づきました。何かいいことをしたときに、「かしこいね」とか「よくやったね」とか褒め言葉を掛けるか、「ありがとう」などの感謝の言葉を掛けるかです。「かしこいね」などと言われたときには、優越感を持ちそれは自信にもつながります。同じ事をしようという気持ちにもなるので、一定の効果はあります。「あり... 続きを読む
  • 私のブログは反対意見大歓迎です。それはいろんな人のいろいろの意見が知りたいからです。例え勘違いのコメントであっても、記事の書き方のどこが悪かったのかの参考になります。一番いい形は、いただいたコメントを基に記事を訂正したりして、より良いものにできることです。記事の悪い部分を書き改めたり、加筆したりということは、これまでにもしてきました。一番問題なのは、私がいただいたコメントに納得できないときです。反... 続きを読む
  • この世界は自分を自然や社会が取り巻いています。そしてその自然や社会と係わり合いながら生きています。できれば自分の都合の良いように、自然や社会を変えたいと思います。そうしようと行動しますが、思うようにならず苛立ちます。私たちは自然や社会は自分の力で変えられるものと思っています。だから自分の思うようにならないと、相手つまり自然や社会が悪いと思ってしまいます。しかし、変えられるものはもう一つあります。そ... 続きを読む
  • 「理想」を旗印にする人は、最近は見かけなくなりましたね。「正義」という言葉も同じような状況にあります。どうしてそうなのか考えてみましたが、いくつか理由はあると思います。1、価値観が多様化して、どれが理想なのかの判断がしにくくなったこと、2、国民の大部分の生活が向上し、治安も良くなって「正義の味方」の登場する場面がなくなったこと、などでしょうか。「理想」とか「正義」という言葉を使うことすら気恥ずかしい... 続きを読む
  • 私がある有名な禅宗のお寺に行ったときの話です。あるお願いをするために、管長を尋ねて行ったのですが、広い境内の管長の居られる場所を受付で確認してから、その場所に行ったところ、入り口付近を掃除中の小僧さんがいたので、管長に会いたい旨伝えました。管長は在宅の様子で、小僧さんが取次ぎに中へ入って行きました。そして小僧さんが出てきましたが、別の所へ案内してくれました。そこで出てこられたのは、管長ではなく、私... 続きを読む

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極楽トンビ

Author:極楽トンビ
カテゴリーは哲学のつもりですが、過去の哲学の知識など持ち合わせていません。
普通の人の考えを大切にしたいのです。
ときどき、音楽でストレスを解消しています。

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